迷ったときに確かめる
記者会見:質問の前提が違うとき、どこから説明する?
確認済み事実を示して前提を整え、その上で問われた点へ回答します。
こんな方に記者会見の準備・運営を担当する広報・総務担当者
このページでできること前提の異なる会見質問に答えるための判断材料を整理する。
どの前提が違うかを特定する
質問全体を誤りとせず、日付、対象、数字、決定状況など異なる箇所を示します。会見資料の表現が誤解を招いた可能性も考え、根拠のどこを確認すればよいか説明します。質問者の意図や動機を推測して批判する必要はありません。
正しい条件で問いを確認する
「現在確定しているのはこの範囲です」と説明した後、その条件で何を聞きたいか確認します。質問が仮定の話なら、確定事実と仮定を分けます。まだ判断していない方針を、仮定への返答で決定事項のように表現しないよう注意します。
必要なら資料も改善する
同じ前提違いが続く場合は、資料の時点や対象外の説明が足りない可能性があります。質疑の記録へ残し、会見後に補足を出すか検討します。個別の質問を切り抜いて防御的な見出しへ使うのではなく、読者が事実を判断できる説明へ戻します。
この手順について
このページの作業手順と記入例は、当サイトが編集した提案です。実在する店舗・企業の運用実績や、制度上の義務を示すものではありません。採用する際は実際の運用条件に合わせて調整してください。

